ヴィダが引退。好きな選手がどんどん引退していく…

また一人、大好きな選手が引退した。

Manchester Unitedを応援し始めたのは、2006-07シーズンから。
ヴィダがユナイテッドに加入したのは2006年1月であり、試合を見始めた時には既にスタメンとして、ユナイテッド守備陣の中心的存在であった。ユナイテッドでの活躍は、言うまでもなく素晴らしいものであり、その活躍は鮮明に覚えている。そして長きに渡るファガーソン政権が終え、監督がモイーズに変わった2013-14シーズン途中、彼はユナイテッドを去ることを決意した。2014年2月7日のことである。

 

それから月日が流れ、2016年1月29日 Nemanja Vidićが引退した。
プロ生活16年、マンチェスターユナイテッドには8年間在籍し、キャプテンも務めた。

Video: Vidic hangs up his boots

Plenty of great Nemanja memories to look back on – which was your favourite? #VivaVidic

Posted by Manchester United on Friday, 29 January 2016

 

これはユナイテッドの公式FBページが投稿した動画です。
よく編集されており、何回も見てしまいました。ヴィダといえば、タックルヘディング、この二つの単語が浮かびます。動画の中でも頻繁に象徴するようなプレーが出てきます。

 

ユナイテッドでの8年間、300試合に出場し、21のゴールを決め、そして15のタイトル獲得に貢献。

獲得したタイトルは以下の通り

Premier League 2006-07, 2007-08, 2008-09, 2010-11, 2012-13
Football League Cup 2005-06, 2008-09, 2009-10
FA Community Shield 2007, 2008, 2010, 2011, 2013
UEFA Champions League 2007-08
FIFA Club World Cup 2008

本当に素晴らしい記録であり、特に2008-09シーズンは圧巻でした。
このシーズンはユナイテッドが1311分という英国の連続無失点記録を叩き出したシーズンでもあり、この偉大な記録を支えた一人にヴィダが挙げられます。この記録を達成した全14試合に出場し、1月のPremier League Player of the Monthに選ばれました。また同シーズン、個人タイトルとして、Premier League Player of the SeasonSir Matt Busby Player of the YearManchester United Players’Player of the YearESM Team of the YearFIFA FIFPro World XIも受賞。

 
ファーガソンが自伝でこんなことを言っています。

Look, too, at the partnership between Ferdinand and Vidić. Brilliant, solid, nothing given away. Consider Manchester United teams from that whole era and the center-backs were always a features.

ALEX FERGUSON My Autobiography (English Edition)
Hodder & Stoughton (2013-10-24)

この文の前、ファーガソンはブルースとガリー・パリスタ、そしてスタムについて触れており、ユナイテッドの特徴の一つとしてセンターバックが挙げられる、と述べています。

2006年から試合を見始め、多くの選手がセンターバックとしてユナイテッドでプレーしました。
ピケ、ブラウン、オシェイ、エヴァンス、スモーリング、ジョーンズ、などなど…。選手の数だけセンターバックのコンビも生まれたが、間違いなくこの数年間における最高のコンビはリオとヴィダだ。これはユナイテッドに限った話ではなく世界的に見ても、そうではないだろうか?(もちろん、ユナイテッド贔屓なところはあるが少なくとも世界で5本の指には入る名コンビだったと言えるはずです)

この二人のコンビには様々な思い出があります。語っても語り切れないほど数々の名シーンを二人は生み出しました。
そんな最高のパートナーであったリオもヴィダの引退にコメントを残しています。

He became a defender that was feared, he could fight with the most physical, he crunched into tackles, he attacked the ball better than anyone ive ever seen….but as he will tell you with a smile, he could also play with the ball too, which made him complete & a great defender. Because he was soo good in the aggressive/attackimg the ball areas people probably looked over his ability with the ball to his annoyance!

(Rio Ferdinand のFBより引用)

非常に感極まるコメントを投稿をしたリオですが、ご存知の通り彼も現在はフットボール選手ではありません。ついこの間のように思えるリオとヴィダ、二人の活躍。ユナイテッドの一時代を気づいた名コンビはもうフットボール選手としてピッチに立つことはない…

ヴィダの引退をはじめ、ユナイテッドの選手として応援してきた大好きな選手がどんどん引退していく。

ユナイテッドを見始めたときは中学2年生ということもあり、選手皆が年上でした。そして数年くらい前から自分より若い選手がユナイテッドで活躍しています。もはや自分がユナイテッドを好きになった当時の選手は、ほとんど在籍しておらず、また引退した選手も少なくなありません。06-07シーズンに在籍していた選手だけでも、ファンデルサール、ギャリー・ネビル、エインセ、リオ、サハ、ギグス、パク、ヴィダ、ラーション、スコールズ、スールシャール、がいます(恐らく当時の背番号順)。

これは至極当然のことである。とはいえ、悲しいことだなと改めて痛感したヴィダの引退でした。

 
 

最後にヴィダのGoodbye Speechの動画を。久しぶりに見て涙腺がやばかったです。

ありがとう、ヴィダ。そして、お疲れさまでした。

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