西日本豪雨 広島の今 – OGURIN TALK #4

今回のOGURIN TALKのトーク相手は、学生時代から付き合いのあるお嬢です。

今回の対談テーマは「西日本豪雨 広島の今

2018年7月6日、金曜日
広島に大学院生活も含めた6年間過ごした僕にとっては、とても信じがたい災害が起きました

広島を含む西日本で記録的な豪雨があり、多くの地域で被害が発生しました
その被災者であるお嬢と被災を受けた広島の今を中心に色んなトークをしました

以下、お嬢からのコメントです。

 

お嬢からのコメント

「まさか、うちが災害に巻き込まれるなんて」
…これはニュースでよく取り上げられる被災地の声ですが、私自身も被災する前は正直そう思っていました。
私は過去に他の災害が起こったときは被災地に行き復興ボランティアとして活動しており、そのときも自分ごとのように考えているつもりでしたが、やはりどこか他人事だったんだな…という自分自身の愚かさにも気付きました。

災害時。私の家族は、帰宅途中に押し寄せた水に四方を阻まれ濁流に巻き込まれ泥だらけになりながらも、命からがら生還しました。
今回の豪雨被害により実際に慣れ親しんだ土地はあっという間に被災地となり、近所の家は土砂で完全に埋まっていたり、家ごと流されていたり。
現在も土砂の撤去や道の修繕が追い付いていない場所がほとんどで、茶色くなってしまった町並みを見ながら帰宅する日々。
まだまだ人手が足りないところばかり。
心配してくれていた人たちから「無事でよかった」と連絡をもらってすごくありがたかったけど、自分の命はあったものの…そういう言葉に、正直なんだか手放しでは喜べない自分もいたりして。

ただ、被災地では地域の方々やその親戚、ボランティアの方々のおかげもあって、刻一刻と状況が変化しています。

今回皆さんに是非お伝えしたいことの一つは、
被災地にある個人経営のお店も積極的に利用して欲しい!
ということです。

どこもまだまだ大変な状況が続いていますが、そんな中でも頑張ってお店を経営し始めているお店も多くあります。
いろいろな飲食店や、オンラインで購入できる物を売っているお店もあります。

ボランティアには行けない・何をしたら良いのかわからない・・・という方は、もしよければ、是非その町の魅力についても調べてみてもらえるといいかなぁと個人的には思います。

今回は西日本豪雨をテーマにお話させていただきましたが、今回のように、「海外におられるおぐりんさん」と「被災地にいる私」というように全く異なる立場にいる人同士が長い時間語り合える場ってなかなか無いけどとても重要だな、と思いました。 

いつも「好きなことを好きなだけ」やって生きている私にとって、「やりたいことをやる。全部やる。」をモットーにされているおぐりんさんの生き方は特に魅力的に見えています。
興味のあることだけを自分が満足いくだけ、やってこられたおぐりんさんだからこそ、多角的な視点で物事を見ることができているんだな、と今回改めて感じることができました。
おぐりんさんとお話ししていて、私自身の生き方にも自信が持てた気がします。

充実した時間を本当にありがとうございました。
今後のOGURIN TALKもとても楽しみにしております!

(今回のテーマについてはもちろん人によって状況も環境も感じ方も全く違うと思うので、私は被災者の一例に過ぎないということを念頭においてお聞きいただければ幸いです。)

 
 
以下、音声データです。

 
西日本豪雨。被災者と語る広島の今。

 
被災情報を常に得られる環境が必要

 
過去の被災から学ぶ。次に生かすことの重要性。

 
被災者が語るもらって有難かった支援

 
自粛するが必ずしも良いとは限らない

 
日本もまだまだ改善すべき建物はいっぱいある

 

さいごに

6年間過ごした広島には他の地域とは違った感情があります。
お世話になった方が多く住んでいます。

ニュージーランドにいる僕にとって
直接的に現地のみなさんにできることは限られており
もどかしい想いがある中でお嬢に
被災に関して現地のことを発信できる方法はないかと相談を受けました。

現地の情報をOGURIN TALKという形で発信する
これにより一人でも多くの人に広島の今を知ってもらえたらと強く思います。