こんにちは、おぐりんです。このたび、Footballcoachをずっと支えてくれた2人の大切な仲間が、一旦卒業することになりました。正直に言えば、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。でも、それ以上に「彼らがいなければ今の私たちはなかった」という感謝と誇りを込めて、この文章を綴ります。Footballcoachは、これからもずっと「熱狂とドラマが、あなたを動かす」を胸に、サッカー選手や指導者、サッカーを愛するすべての人々の熱い想いを届け続けます。ゼロからの挑戦を支えた、かけがえのない2人編集長の多久島とFootballcoachをスタートしたばかりの頃、私たちにはサッカー界のつながりもなく、本当にゼロからの挑戦でした。そんな時に出会った2人は、Footballcoachに魂を吹き込み、情熱を注ぎ、共に未来を描いてくれた大切な仲間です。1人は、サッカーを高いレベルで経験し、その世界での実務にも通じた頼もしい「企画担当者」。 もう1人は、ずっと「サッカーに関わる仕事がしたい」と夢見続けてきた、サッカー愛に溢れた「デザイナー」。まったく異なる人生を歩んできた2人が、Footballcoachという未完成な夢に加わり、日々の対話と試行錯誤を重ねて、ブランドの輪郭を一緒に描いてくれました。その日々は、間違いなく私たちにとって宝物です。彼らと過ごした2年間は、Footballcoachの魂が宿った時間であり、私たちの挑戦の軌跡に深く刻まれました。私たちが目指すものFootballcoachは、さまざまなバックグラウンドを持つ仲間たちが集まり、「大好きなサッカーを通じて社会に価値を届けたい」という強い想いで結ばれています。2025年、私たちは本気で「2030年に日本最大のサッカーメディアになる」ことを誓い、合宿を開きました。そこでは理想や夢だけでなく、各自が抱える覚悟や責任、人生の選択についても真剣に語り合いました。その結果、彼らは新しいステージに踏み出すという道を選びました。それは単なる卒業ではなく、お互いの人生を豊かにするための、大切な一歩だと感じています。卒業、それでも変わらない絆卒業とは、決して別れではありません。 Slack上ではこれからもつながり、意見を交わし合い、時には厳しいフィードバックを送り合いながら、引き続きFootballcoachの成長を支えてくれます。業務上の関係は変わりますが、これまで共にFootballcoachを作り上げてきた絆は決して消えることはありません。新しい挑戦へと踏み出す彼らを心から応援しつつ、私たちは彼らが誇れるような存在になるべく、さらに歩みを進めていきます。正直に言えば、日々を共にした仲間が離れることに寂しさを感じないわけはありません。でもだからこそ、もっと強く、もっと大きく成長しようと心から誓っています。未来を信じる決意2025年の始まりは、Footballcoachにとって多くの試練がありました。予期せぬ別れや悲しい出来事も重なり、何度も立ち止まりそうになりました。しかし、それでも私たちは前を向いています。なぜなら、それらの経験を通じて「Footballcoachが本当に実現したい未来」が、今まで以上にはっきりと見えてきたからです。今回の2人の卒業もまた、未来を切り拓くための前向きな決断です。私たちはこれからも、関わるすべての人がもっと幸せになれる未来を信じ、挑戦し続けます。この節目を胸に刻み、次の一歩を踏み出す力に変えていきたいと思います。今まで本当にありがとうございました。そしてこれからも、ずっとよろしくお願いします。