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OGURIN.com

1992年8月9日、福岡県生まれ。
一般社団法人nukumo代表理事。

本当の思いを伝えるために、言い方を変えてもいい

公開日: 2025/5/15

こんにちは、おぐりんです。

「思いを正確に届けるために、あえて“言い方”を変える」。
このテーマには、単なる言葉選びを超えた深い意味があります。人との対話において、感情や思考の“本質”が正しく届かないと感じたことは、誰しもあるのではないでしょうか。

私にとってこれは、日常的な課題でありながら、自分という人間をより深く知る入り口でもあります。「本当の思いがなぜ伝わりにくいのか」「そのとき私たちはどう振る舞えばよいのか」。そんな問いと向き合う中で見えてきた、自分の内側と他者とのコミュニケーションについての気づきを、今回は共有していきたいと思います。


感情は“確か”でも、伝わり方は不確か

感情は、自分の中ではとても“確か”なもの。
でも、それを言葉にして人に伝えるとき、意図した通りに受け取ってもらえないこと、ありますよね。特にテキスト上のやりとりでは、表情や声のトーンがないぶん、誤解やすれ違いが起きやすくなります。

私自身、こうしたズレを多く経験してきました。


誤解されやすい自分を自覚するということ

私によくあるのは、こんな場面です:

  • 本当は怒ってないのに、怒っていると思われる

  • 心配しているのに、冷たく感じられる

文章にすると整然としてしまう分、感情が伝わりにくい。これは私の特性でもあり、強みでもあるけれど、関係性の中では誤解の種になりやすいと感じています。

このことに気づいてから、「誤解されたとき、どう対応するか」に意識が向くようになりました。


テキストコミュニケーションの難しさと落とし穴

対面での会話では、相手の表情や反応を見ながら修正できます。
でもテキストはそうはいきません。

「自分では丁寧に書いたつもり」でも、相手の読み取る文脈や心情によっては、全く違うニュアンスで受け取られることもあります。

この“テキストでの非対称性”こそが、私にとって最大の誤解ポイントだと感じています。


誤解を防ぐための自分なりの工夫

最近は、即レスのクセを少し抑えて、

  • 一度読み返す

  • 一呼吸置いてから送る

  • 必要ならAIに相談して表現を客観的に確認する

こうしたワンクッションを置くようにしています。

もちろん、これらをしても誤解がゼロになるわけではありません。でも大切なのは、誤解を完全に防ぐことではなく、「それでも誠実に届けようとする姿勢」だと私は思います。


誤解されたあとにどう向き合うか

とはいえ、誤解されることはあります。

私の場合、「誤解されたまま放置する」ということは基本的にありません。気づいたときには、何らかの方法で軌道修正を試みます。ただし、その修正方法もとても大事です。

昔はテキスト上で一生懸命説明しようとして、かえって「言い訳がましい」印象になったこともありました。そこで最近は、対面で話すことや、定期的な雑談のような“日常の信頼貯金”を意識しています。

普段の関係性がしっかりしていれば、テキストで少しすれ違っても、

「あの人ならたぶん、そんなつもりじゃないよね」

と受け止めてもらえるようになる。これは、特に私のように理屈っぽくなりやすい人間にとって、重要な「緩衝材」だと感じています。


「正しさ」と「思いが届くこと」、どちらを大切にするか?

私は、「正しく伝える」よりも「本当の思いが伝わること」を大切にしています。

ただし、そのためには“正しく伝える工夫”が必要だということも、日々実感しています。

たとえば、感情をそのままぶつけても、相手が受け取れる状態でなければ、かえって届かない。逆に、少し言い回しを変えたり、柔らかく伝えることで、伝わることもある。

つまり、こういうことです:

「本当の思いを伝えるために、あえて言い方を変える」

これが、私なりの答えです。


まとめ:言葉を整えるのは、相手を大切にしたいから

  • 誤解は起こるもの。特にテキスト上ではなおさら。

  • 誤解を防ぐには、相手を想像しながら表現を整える努力が必要。

  • それでも誤解されたときは、対面や信頼関係が支えになる。

  • 「正しさ」より「届くこと」を大切にする。

そして何より──

言葉を整えることは、「自分の思いを届けるため」だけでなく、「相手を大切にしたい」という意思表示でもある。

日々の対話の中で、誤解を恐れず、それでも誠実に言葉を選びながら、心の奥にある“本当の思い”を丁寧に伝えていけたらと思います。

本記事は、「コラム記事の達人」を活用し、録音した音声データから約10分で作成しています。「コラム記事の達人」は、nukumo社が提供する業務改善ツール「Aidia」の一機能です

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本当の思いを伝えるために、言い方を変えてもいい