毎週、気になったニュースを5つピックアップする。
今回は2016年2月1日から2015年2月7日において気になったニュースです。
清原元選手:逮捕 自宅で覚醒剤所持容疑 警視庁 – 毎日新聞
これは非常に残念なニュース。清原といえば、数々の偉業を野球界で残してきたレジェンド。そんな彼が、覚せい剤所持で逮捕。何よりもお子さんがかわいそうで仕方ありません。プロ野球選手としてのカッコいいお父さん。覚せい剤所持としての犯罪者のお父さん。子供がどんな気持ちなのか、想像もつきません。つい先日、ワイドナショーに出演した際に子供の誕生日にダルビッシュ選手が来てくれた話をしてて、親としての側面も知っていただけに残念で仕方ありません。
働かなくても毎月30万円もらえる所得保障制度導入の是非を決める国民投票がスイスで行われることに – GIGAZINE
ベーシックインカムの是非を問う国民投票により可決されれば導入、といった段階まで来ました。もちろん、賛否両論あるのは分かっています。ただ、「働く=生きるため」という考え方を変えたいと思っている僕にとっては、ベーシックインカムは一つの手として大きく期待しています。お金という制約がなくなり、皆が好きなことができる時代になることが理想です。そのためにも、機械ができる仕事は機械に任せ、払わなくて済むようになった給料を資源の一部として使うことで資源を確保できる可能性もでてくると思ってます。スイスの国民投票楽しみです。
グーグル親会社が世界一価値ある企業に-アップルを時価総額で抜く – Bloomberg
ついにといった感覚。昨年アルファベットの発表があり、事業として検索エンジン、広告、Android OSなどは勿論のこと、今後の技術としての自動運転、インターネット網構築プロジェクトなども順調なような気がします。そしてこれらにはグーグルの意図が感じ取れます。加えて、彼らがこれまでにな成し遂げたてきたことを考えると、特に疑問を感じないニュース。今後数年はグーグルが時価総額1位の座を維持すると思ってます。今後彼らはどんな企業になり、どんな変革をこの世にもたらすのか。まだまだ序章に過ぎない気しかしません。
シャープが一転して「鴻海提案」に傾いた事情 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
シャープ再建への一手はどうやら鴻海傘下となること、となりそうです。技術流出は大丈夫か、など問題は多々あるでしょうけど、やはり会社として一番に考えるべきことは会社の継続。そうなると、出資額が明らかに違い、鴻海側が「技術は盗まない」「40代以下をリストラしない」などと明言した現状、パートナーとして鴻海を選ぶ運びは納得できます。鴻海としてもシャープの技術を取り込むことで国際競争力をつけていきたいことでしょう。
崖っぷちの東芝、目前に迫る「債務超過転落」 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
12月に発表されたときと比べ大幅な修正となりました。製造業で過去最大の赤字を出した日立が引き合いに出されますが、その時の資本比率は11.2%、それに対して東芝は2.6%、と状況は東芝のほうがよくないといえるのではないでしょうか。自己資本比率が低いということは、他人資本による影響が大きいことを指します。なので、銀行頼みなわけですが、頼り切るわけにもいかずメディカルや家電の売却しなければ、という流れ。負の連鎖ですね。とにかく早く膿を出し切ることだと思います。
以上、5つのニュースが気になりました。
さて今週は各社の決算発表がありましたが、思うような収益をあげられていない会社が多い印象を持ちました。特にメーカーは踏ん張りどころです…
また記事としては触れてませんが、今週はついにSurface Bookも発売されました。
しっかりと発売日に届きました。全体的には非常に満足しています。
色々と良い点・残念な点があるのでまとめ記事でも書きたいなと思ってます。
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あと、できればSurface Pro4との比較もしたい。
流石にBookとPro4両方は買えないので誰か触らせてください(笑)
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