毎週、気になったニュースを5つピックアップする。
今回は2018年5月7日から2017年5月13日において気になったニュースです。
おぐりんの一言
車内で広告を乗車者が閲覧することで運賃をタダにする、という仕組みのタクシーが近い将来生まれるかもしれないというニュース。アイデア自体の有用性だけでなく、社長が若手起業家ということもあり注目度は抜群で株式投資型クラウドファンディングで4分30秒で5000万の資金調達に成功したそうです。
このアイデア自体は学生時代に僕自身も考えたことがあったが当時の自分には規模間がでかい(と決めつけてただけ)、白タク問題できっともめるだろう(これもちゃんと調べてないので決めつけていただけ)、という考えから動かずにいたものということもあり、ぜひとも実現してほしいです。
運賃タダのタクシーが誕生する上での大きなポイントはAIによる広告のレコメンド精度。
- ユーザーの趣味嗜好にあった広告を提示できるか
- タクシー下車先を甘味した広告を提示できるか
運賃タダというインパクトだけではなく、乗車後のアクションに良い意味で影響を与える画期的なタクシーの誕生を期待しています。
おぐりんの一言
間違いなくこの需要はある。買うまでではないけど、使いたいもの、って結構あってそういうものが安くレンタルできればかなり有難い限り。
一方で、家に眠ってて全く使う予定のないものもたくさんある。それを使って儲けれるなら有難い限り
こういったところがサービスの狙いだろうし、結構流行ると思う
僕らが目指しているnukumoは同じように余っている資産を利用するところは同じだが、見ている視点が異なる。
もっと近しい間柄では、わざわざお金を支払って物の貸し借りをすることはなく、タダで貸すことも日常としてあるはず。
そういった近しいな間柄でのシェアリングエコノミーを促進する立ち位置として僕らのnukumoは確立していきたい。
少し方向性は異なるけど、こういった近いしアイデアが出てくるのは嬉しい限り。
おぐりんの一言
火星でヘリコプター地球上より重力は小さいものの大気密度が小さいため揚力の確保が難しく、そのために羽の回転数を10倍にするなどの工夫をする、とのこと。
きっとそれ以外にも色んな地球上との差異があるんだろうけど、シミュレーションしてこうすれば上手く行くだろうという解のヘリコプターを持って行くのか、それとも地球から火星にあるヘリコプターの回転数を10倍から20倍に変えるなど自由度の効くヘリコプターを持って行くのか、気になった。
後者だと非常にワクワクするけど、流石に前者かな?
どちらにしろ、ヘリコプターが火星を飛んでいる、というのはかなりワクワクするし打ち上げが楽しみで仕方ない。
おぐりんの一言
現在ニュージーランドに住んでいる自分としてはタイムリーなニュース。2018年1月末までニュージーランドに滞在しているので、教育に関してはしっかり観察したい
ニュージーランドにきてまだ数日だけど、日本との環境の違いは明らかで記事中にもある通り夜はお店が全く空いていない。
教育方針の違いだけではなく、こういった環境だからこその精神面での違いもかなりある気がするので、現地の人と可能な限り話す時間を作り感覚として違いを理解できるようになりたい。
ニュージーランドを去るころには、日本とニュージーランドの教育の違い、として記事書けるくらいにはなっておきたい。
おぐりんの一言
2年間タダ飯というと聞こえはいいが、要は2年間実務経験はつめないということになる。"業務がつながる複数の部署の現場経験も交えていく方針"とあるけど、社会人を体験してみての感覚としてはやはり現場の一員として仕事をするのと、そうではないでは経験としての差は大きいと思う。
もちろん、AIやIoTの領域の知識をつけてほしいという会社側の意図も分かるし、そういった学習できる環境を用意することは重要なこと。
とはいえ、それは強制されるものとしてではなく選択肢として用意してあげる方が良いのでは?入社してすぐに実務をつけたい人もいれば、もう一度しっかり勉強したい人もいる。
これからはどれだけ社員に自由度を与えられるかが肝だと思っているので、このような方向性の制度は勿体ないっての正直な感想になります。
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