こんにちは、おぐりんです。「過去の自分がいたから今がある」と思えた瞬間はありますか?人生は、選択と行動の連続。うまくいったことも、そうでなかったことも、すべてが今の自分につながっている。今回はそんな「過去と今のつながり」に光を当て、問いを通してその意味を深めていきます。過去の経験が、今の思考をつくっているすべての出来事が今の自分につながっている──そう実感することがあります。たとえば、サッカー日本代表の浅野拓磨さんが語った「20代の自分は10代の自分が何をしていたかで決まる」という言葉。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fd9c7gODWp7Y%3Fsi%3DWVuQUZEAlWWXJBgT%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E今頑張っていることが、未来の自分を形づくる。過去を否定するのではなく、肯定して未来へとつなげる。そして、そう思えるようになった背景には「自分を支えてくれた人たち」への感謝も欠かせません。私がここまで来られたのは、支えてくれた親や仲間がいたから。どんな時も、自分を信じてくれる人の存在は、未来をつくる力になる。たとえ厳しい環境だったとしても、そこに意味を見出せたからこそ、今があると思えるのです。過去の自分に、今かけたい言葉もし過去の自分に声をかけられるなら、伝えたいのは「今を精一杯生きろ」ということ。未来を考えて不安になるのは当然。でも、未来は“今”の積み重ねでしかつくれない。立ち止まることがあってもいい。ただ、今できることをやり切る──それが唯一、自分の人生をつくる手段だと思うのです。「悩んでいる時間も意味がある」──そんなふうに今なら言える気がします。がむしゃらでは届かないときうまくいかないとき、人は焦ってがむしゃらに動こうとします。私自身、そうでした。でも、本当に必要なのは「一度立ち止まること」。努力の方向性が間違っていたら、どれだけ頑張っても結果は出ません。だからこそ、自分の「今」と「目指す地点」を見直すこと。間違いを修正し、次に進む。そのためには「がむしゃらな努力」から一歩引いて、自分の状態を確認する勇気が必要なのです。そして何より、周囲の声に流されず「自分にとって意味のある努力か?」を問い直すこと。努力そのものが目的化すると、自分を見失ってしまう。だからこそ、“自分の価値観に基づいた努力”こそが、結果以上に人生の糧になると信じています。自分を支える“バイブル”となった経験人生には「これは頑張った」と胸を張れる瞬間があります。私にとっては、高校時代の大学受験:学年下位から国立大合格まで、365日努力を続けたこと大学生時代のイベント企画:VR・AR体験イベントを田舎で開催し、2日間で1000人を集めたことこの2つの経験は、今でも私の“心の支え”です。努力と創意工夫で結果を出せたという実感は、社会人になった今も「やれる」と信じられる力になっています。どちらの経験にも共通していたのは、「人を巻き込む力」と「継続する力」。前に進むときに必要なのは、天才的な才能ではなく、自分の情熱を周囲に伝え、共に走ってくれる仲間をつくること。そして、毎日一歩ずつでも進み続ける粘り強さ。それが、人生を形づくる鍵だと今は思っています。未来に渡したい“芯”10年後の自分に、ひとつだけ伝えるとしたら──「自分の生き方を貫いていてほしい」やっていることは変わってもいい。時代も状況も変わるから。でも、「これをやりたい」「これが自分にとって大切だ」という芯から湧き出る行動は、生きがいにつながると思っています。変化の激しい今だからこそ、外側ではなく内側から動ける自分でありたい。そう願いながら、今日も一歩を積み重ねています。「何をしているか」ではなく、「なぜそれをしているのか」──その問いに自信を持って答えられる自分でいたいと、私は思うのです。まとめ:芯を持って、生きるどんな経験も、今の自分をつくる糧になる大切なのは、変わり続ける中で“変わらない芯”を持つこと今を尽くすことが、未来の自分への最高のギフトあなたも、過去の自分に「ありがとう」と言える瞬間がありますか?そして未来の自分が、今のあなたに「よくやった」と言えるように──今日という日を、あなたなりに、誠実に生きてみてください。自分の「芯」に従って動く人が、きっと世界を変えていくと信じています。