
参院選の圧勝が意味するもの|変化をどう見つめるか
公開日: 2026/2/11
こんにちは、おぐりんです。
2026年2月に行われた参院選で、自民党が歴史的とも言われる大勝を収めた。
そんな報道が続いています。
具体的な議席数や評価はさまざまありますが、ひとつ言えるのは「明確な民意の偏り」が可視化された選挙だった、ということではないでしょうか。
今日は、特定の政党を礼賛する話でも、批判する話でもありません。
ただ、この“圧倒的な結果”が何を意味し、私たちはどう向き合えばいいのかを考えてみたいと思います。
なぜここまでの支持が集まったのか
今回の結果の背景には、いくつかの要素が重なっているように見えます。
まずは、高市首相への期待感。
就任後、ガソリン暫定税率の廃止をはじめとした生活に直結する政策が目に見える形で動いたことは、大きな印象を残しました。
政治は「約束」よりも「変化」が評価されやすい。
実際に何かが動いた、という事実は、それだけで支持の理由になります。
また、他党に対する不信感や消極的選択も、一定数あったかもしれません。
「この人がベスト」というより、「他よりは期待できる」という選択。
民主主義では、それもまた重要な民意の形です。
直接民主制ではないという前提
日本は直接民主制ではありません。
私たちは政策そのものではなく、「政党」や「候補者」に投票します。
つまり、有権者が託すのは“個別の政策”というより、“方向性”です。
だからこそ、これだけの議席を得た政権には、従来とは違うアクションが求められる。
ポジティブな変化であれ、議論を呼ぶ変化であれ、何かが動くこと。
それ自体が、停滞を打破する第一歩になる可能性があります。
重要なのは「結果」より「これから」
テレビ討論では、「もし実現できなかったらどう責任を取るのか」といった問いも話題になりました。
もちろん、責任の所在は大切です。
ただ、改革の初期段階で問うべきなのは、“失敗したらどうするか”よりも、“どう変えていくのか”ではないでしょうか。
消費税の扱い、財源の確保、教育制度の見直し
これらはすべて、未来設計の話です。
短期的な人気取りではなく、2年後、5年後、10年後にどうなっているか。
そこまで含めて見ていく姿勢が、私たちにも求められている気がします。
変化があるからこそ、考える
僕自身、特定の政党を全面的に支持しているわけではありません。
どの政策にも賛否はありますし、慎重に見守るべき点も多い。
それでも、「変化が起きる」ということ自体には意味があると思っています。
停滞よりも変化。
無風よりも議論。
税金や教育のように国民生活に直結する分野で、本質的な見直しが行われるなら、それは国全体にとって重要な局面になるはずです。
今回の大勝は、ある意味で“試験期間”のスタートでもあります。
これだけの支持を得た政権が、どこへ舵を切るのか。
それをただ受け身で眺めるのではなく、
一人ひとりが「自分の生活とどう関係するのか」という視点で見つめることが、民主主義の成熟につながるのではないでしょうか。









































