
エコは「正しさ」より「心地よさ」から始まる──感性が社会を動かすとき
公開日: 2025/6/11
こんにちは、おぐりんです。
今日は「エコ・サステナブルが『めんどくさい』に変わる瞬間」というテーマを掘り下げていきます。
「エコは大事」「環境のために」
──そんな言葉に納得はしていても、日常の中でその行動が続かないこと、ありますよね。
それは私たちが“社会の正しさ”よりも、“自分の心地よさ”に正直に生きているからかもしれません。
では、サステナブルを“心地よく続ける”には、どうしたらいいのでしょうか?
「正しい」だけでは人は動かない
多くの人が感じているはずです。「エコのためにやらなきゃ」と思っても、どこかで面倒に感じたり、義務感に疲れてしまったり。
それはなぜか?
自分の生活と理念の距離があるからです。
たとえば「マイボトルを持ち歩く」という行動。
最初は意識してやっていたけれど、気づけば忘れていて、結局ペットボトルを買ってしまう。
この“理想と現実のズレ”こそが、「正しいはずなのに続かない」を生むのです。
「好き」から始まるサステナブル
一方で、ある靴を履いていると「それ、いいね!」とよく言われる。
その靴は、たまたま環境配慮がされた素材で作られている
──こういうこと、ありませんか?
私の場合、それが Allbirds(オールバーズ) というブランドでした。
Allbirds(オールバーズ) は、サステナブルな素材を活用したシューズやアパレルを展開する米国発のブランド。見た目の良さ、履き心地の快適さに加え、CO₂排出量を数値化して削減に取り組んでいる企業姿勢も話題です。
私が惹かれたのは、サステナブルであることより、「ものとしての魅力」でした。
かっこいい、履きやすい、気分が上がる。
その上で、「しかも環境にいい」と知ったとき、「これは選び続けたい」と自然に思えたんです。
「エモさ」や「かっこよさ」が入口になる
たとえば服。
「環境に良いからこの服を買おう」ではなく、
「この服、デザインが最高。しかもサステナブルなんだ」と思えたら、むしろ嬉しくなる。
つまり、「エコ」は後づけでいいんです。
まずは「利便性」「エモさ」「機能性」など、自分の感性に刺さるものであること。
この順番が変わると、「めんどくさい」が「これが好き」に変わる。
そして、気づけばサステナブルな選択が“当たり前”になっている。
社会や技術は、それを支える側に
では、社会や企業は何をするべきか?
答えはシンプルです。
「これが欲しい」と思える魅力的なプロダクトや体験を提供すること。
その上で、裏側では社会が努力をすればいい。
たとえば:
美味しいけど環境負荷の少ない食品を開発する
デザイン性の高い再生素材の商品をつくる
知らずにサステナブルな選択をしてしまうUXを設計する
これは「啓発」ではなく「魅了」の話です。
まとめ:「感性からのエコ」が社会を変える
サステナブルが義務である時代は、もう終わりつつあるのかもしれません。
これからは:
「好きだから選ぶ」
「使っていて気持ちいいから続く」
「結果的にそれが社会にもよかった」
そんな、“感性発”の選択が社会を変えていく時代へ。
あなたが最近「なんとなく選んだもの」は何ですか?
それが実は、あなたなりのサステナブルの一歩かもしれません。
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