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OGURIN.com

1992年8月9日、福岡県生まれ。
一般社団法人nukumo代表理事。

エコは「正しさ」より「心地よさ」から始まる──感性が社会を動かすとき

公開日: 2025/6/11

こんにちは、おぐりんです。

今日は「エコ・サステナブルが『めんどくさい』に変わる瞬間」というテーマを掘り下げていきます。

「エコは大事」「環境のために」
──そんな言葉に納得はしていても、日常の中でその行動が続かないこと、ありますよね。

それは私たちが“社会の正しさ”よりも、“自分の心地よさ”に正直に生きているからかもしれません。

では、サステナブルを“心地よく続ける”には、どうしたらいいのでしょうか?

「正しい」だけでは人は動かない

多くの人が感じているはずです。「エコのためにやらなきゃ」と思っても、どこかで面倒に感じたり、義務感に疲れてしまったり。

それはなぜか?

自分の生活と理念の距離があるからです。

たとえば「マイボトルを持ち歩く」という行動。
最初は意識してやっていたけれど、気づけば忘れていて、結局ペットボトルを買ってしまう。

この“理想と現実のズレ”こそが、「正しいはずなのに続かない」を生むのです。

「好き」から始まるサステナブル

一方で、ある靴を履いていると「それ、いいね!」とよく言われる。
その靴は、たまたま環境配慮がされた素材で作られている
──こういうこと、ありませんか?

私の場合、それが Allbirds(オールバーズ) というブランドでした。

Allbirds(オールバーズ) は、サステナブルな素材を活用したシューズやアパレルを展開する米国発のブランド。見た目の良さ、履き心地の快適さに加え、CO₂排出量を数値化して削減に取り組んでいる企業姿勢も話題です。

私が惹かれたのは、サステナブルであることより、「ものとしての魅力」でした。

かっこいい、履きやすい、気分が上がる。

その上で、「しかも環境にいい」と知ったとき、「これは選び続けたい」と自然に思えたんです。

「エモさ」や「かっこよさ」が入口になる

たとえば服。
「環境に良いからこの服を買おう」ではなく、
「この服、デザインが最高。しかもサステナブルなんだ」と思えたら、むしろ嬉しくなる。

つまり、「エコ」は後づけでいいんです。

まずは「利便性」「エモさ」「機能性」など、自分の感性に刺さるものであること。

この順番が変わると、「めんどくさい」が「これが好き」に変わる。
そして、気づけばサステナブルな選択が“当たり前”になっている。

社会や技術は、それを支える側に

では、社会や企業は何をするべきか?

答えはシンプルです。

「これが欲しい」と思える魅力的なプロダクトや体験を提供すること。

その上で、裏側では社会が努力をすればいい。

たとえば:

  • 美味しいけど環境負荷の少ない食品を開発する

  • デザイン性の高い再生素材の商品をつくる

  • 知らずにサステナブルな選択をしてしまうUXを設計する

これは「啓発」ではなく「魅了」の話です。

まとめ:「感性からのエコ」が社会を変える

サステナブルが義務である時代は、もう終わりつつあるのかもしれません。

これからは:

  • 「好きだから選ぶ」

  • 「使っていて気持ちいいから続く」

  • 「結果的にそれが社会にもよかった」

そんな、“感性発”の選択が社会を変えていく時代へ。

あなたが最近「なんとなく選んだもの」は何ですか?

それが実は、あなたなりのサステナブルの一歩かもしれません。

本記事は、「コラム記事の達人」を活用し、録音した音声データから約10分で作成しています。「コラム記事の達人」は、nukumo社が提供する業務改善ツール「Aidia」の一機能です

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