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OGURIN.com

1992年8月9日、福岡県生まれ。
一般社団法人nukumo代表理事。

違いを科学で見える化する──脳タイプ診断を広げる理由

公開日: 2025/9/26

こんにちは、おぐりんです。

僕はもともと、占いがあまり好きではありませんでした。否定しているわけではなく、心の支えとして価値があることも理解しています。ただ、科学性や信頼性に欠ける印象が強かったんです。抽象的で、誘導的に感じることが多く、「本当に本質的な解決になるのかな?」と疑問を抱いていました。

だから、弊社が現在運営しているサービスの1つ脳タイプ診断の開発に関わる話をいただいたときも、最初は正直「占いっぽくならないか」と迷いがありました。でも今では、これは自分が本気で取り組むべきプロダクトだと強く感じています。

その理由を今日は少し丁寧にお話ししたいと思います。

統計学が証明した瞬間、心が動いた

脳タイプ診断は、18の質問から脳のタイプを分類する仕組みです。
開発当初、経験則から「おそらくこれくらいの割合で人は分類されるだろう」と提唱していた方がいました。その予想をシステムで再現し、数万人が診断を受けたとき──結果のパーセンテージがほぼ一致したんです。

これは、僕の中で大きなスイッチが入った1つの転機です。
「これは占いじゃない。統計学として成立している」と。正直に、サービスを開発することの社会的意義に少し疑心暗鬼だったものが、その瞬間から受け身ではなく主体的な挑戦に変わりました。

この瞬間は、僕にとって単なる数字の一致ではありませんでした。
自分が長年抱いてきた課題を解決できる可能性も示唆する瞬間でした。

分類に意味があるのは、人をつなぐから

統計学的に「こういうタイプが存在する」と示せることは、人は皆違うことを前提にできるということです。100%の断定ではないけれど、「こういう傾向がある」と知るだけで、衝突や誤解が和らぎます。これは、単なる診断ではなくコミュニケーションを変えるきっかけになるのです。

僕自身、脳タイプ診断では非常に珍しいタイプに分類されます。そのためか、これまで「なぜ分かってもらえないんだろう」と孤独や苛立ちを感じることが多くありました。でも、自分の特性を診断で言語化できたとき、「違うのが当たり前だ」と受け入れられる安心感を得られたんです。

それは、他者に対しても同じです。「この人はこういう特徴があるのか」と理解できると、踏み込みすぎず、敬意を持って接することができる。分類はラベルではなく、相互理解のための翻訳ツールになるのだと実感しました。

加えて、診断結果は「あなたはこうだ」と断定するものではなく、「こういう傾向があります」という柔らかい指針を与えるものです。だからこそ、相手を縛るのではなく、関係性をより豊かにする余白を残してくれます。

教育とエンパワーメントのツールとして

脳タイプ診断は、人を分けるためのものではありません。
人が自分を知り、相手を理解し合うためのきっかけです。

教育や組織の場で活用すれば、「なぜこの人とすれ違うのか」を建設的に話せるようになる。例えば、学校での学びに取り入れれば、生徒たちは「自分が苦手なこと」を責めるのではなく「自分の脳のタイプに合った方法」を見つけられるようになります。これは学習意欲を高め、自己肯定感を育む大きな助けになるでしょう。

また、企業やチームの場面でも力を発揮します。「なぜこの人と仕事の進め方が合わないのか」を感情的に受け止めるのではなく、構造的に理解できるようになる。結果として、多様性を活かした協働が可能になるのです。

僕自身、この診断を通して「違いを受け入れることが、むしろチームを強くする」という体験を重ねています。だからこそ、僕はこのプロダクトを「占い」ではなく、教育的なインフラとして広げたいと思っています。

未来への可能性

脳タイプ診断はすでに57万人以上の方にご利用いただいています。
統計的にも価値を示し始めています。今後さらにデータが積み重なれば、より精度が高まり、教育・恋愛・組織運営など幅広い分野で活用できると考えています。

僕らが描く未来像は、「人の違いが衝突の原因ではなく、創造の源泉になる社会」です。診断はそのための橋渡しのツールになりうる。人が自分の特性を理解し、相手の特性に敬意を払える社会は、より寛容で自由度の高い社会になると信じています。

まとめ:違いを知ることは、優しさのはじまり

脳タイプ診断は、人を分類するためではなく、人をつなぐためのものです。違いを科学で見える化することで、孤独が和らぎ、他者への寛容さが生まれる。

それは、僕自身の経験から確信していることです。

だからこそ、このプロダクトを大切に育て、広げていきたいと思っています。今後も改良を重ね、より多くの人に届けることで、「違いを理解することが当たり前の社会」をつくる一助になれたらと願っています。

よかったら是非、診断してみてください。
18個の質問に答えるだけですので、すぐに終えることができます。

https://mbdg.me

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