人生には、直接的な接点がなくとも私たちに大きな影響を与える存在がいます。私の場合、それが料理レシピサイト「クラシル」を運営するdely株式会社の創業者 堀江裕介氏です。彼とは面識がありませんが、勝手ながら刺激をもらっている存在です。本記事は、話した内容をコラム記事の達人を使用して10分程度で執筆しています。「独立」のきっかけとなった対談動画私が初めて堀江氏の影響を強く感じたのは、Amazonプライムでの堀江氏とサッカー選手の本田圭佑氏との対談動画でした。サッカーと共に育った私にとって、本田圭佑氏は憧れの存在。そんな彼と同い年の堀江氏が対等に対談している姿を見たとき、心に火がつきました。「別の業界で実績を出せば、自分もこんな舞台に立てるかもしれない。」悔しさというよりは、可能性に気づかされた瞬間でした。その後すぐに会社を辞め、自分でチャレンジする道を選びました。その意思決定の裏には、あの動画の強いインパクトがありました。ビジョンをやり抜く姿堀江氏がdelyを創業して10年。ついに上場という節目を迎えられるニュースに、私は再び刺激を受けました。私自身は上場を目指しているわけではありません。ただ、同い年の堀江氏が自身のビジョンを具現化し、結果を出している姿は非常にかっこいいと感じます。堀江氏は、私にとって勝手に「意識せざるを得ない存在」となっています。面識はないものの、同い年ということも勝手に意識する大きな要素ではあり、私にとって彼のポジティブなニュースは大きなモチベーションです。これからのdelyの成長が楽しみであると同時に、私自身もさらに頑張ろうと強く思います。堀江氏のように、自分のビジョンを形にし続けることで、また新たな誰かに「きっかけ」を与えられる存在になりたい。そう願いながら、これからも私の思い描くビジョンに向けて、前に進み続けたいと思います。